家っ!??
究極のツリーハウス
「織部の茶室」
旭川「き花の杜」で素敵な空間に出会いました。
建築家 隈研吾さんが作られた「織部の茶室」です。
織部の茶室とは・・・
千利休の弟子・古田織部はルールや規範にとらわれない大胆な造形を工芸の世界に持ち込んだ茶人。
古田織部への尊敬の念として建築家・隈研吾さんがこの茶室を作りました。
隈氏自身が茶室の中で胎児回帰したような感覚を覚えることからそのイメージも重視し、歪んだ繭のような
フォルムは、織部の自由な造形感覚へのオマージュとなっています。 (説明パネルより)
プラスチックダンボールで作られているので、ローコストで移動・解体も簡単にできるそうです。
白い材質なのでとても無機質な感じですが、なぜかとても落ち着く空間でした。
"無"になりたいときにオススメです!
不思議な伝統住居16選。
世界の驚くような絶景を紹介している
「トリップアドバイザー・バケットリスト(棺桶リスト=死ぬまでにやっておきたいことの一覧という意味)」で、
"不思議な伝統住居"16選が公開されてました。

■芝生に覆われた家
寒い地方、アイスランド・レイキャヴィックでは、
高い断熱効果を持つ芝を、家全体を覆うように屋根から壁まで生やした伝統的な家が残っています。
緑の家はとってもナチュラルでエコな雰囲気。
旅行者からは「長距離バスで行ってやや大変だったが、
見に行く価値がありました」という声が寄せられているそうです。
その他の建物は、また今度紹介します。
現役最古の木造校舎。
久しぶりの世界の建築物シリーズです。
現役の木造校舎としては日本最古とされる
岡山県高梁市立吹屋小が100年を超える歴史に幕を閉じました。
3月20日に卒業式と閉校式があり、最後の卒業生を送り出したそうです。
校舎は今後、解体修理を経て観光に活用されるようです。
斬新な!?
MOMUK。
世界最大の木造建築物。
世界最古の木造建築物である法隆寺を筆頭に、
日本は木造の建物の多い国ですが、世界最大のものがスペインのセビリアにあります。

『The Metropol Parasol』 2005年に着工し、今年の春に完成したそうです。
伝統ある古い街並みに、建てられた巨大な木造建築物。

2003年に行なわれた広場再開発計画のコンペで勝利した
ドイツのユルゲン・マイヤー・Hによる設計です。
敷地面積:18000平方メートル
建築面積:5000平方メートル
延床面積:12670平方メートル
階数 :4
建物の高さ:28.50メートル
総工費: 9000万ユーロ(約105億円)

もともとは駐車場にする予定でしたが、
ローマ時代の遺跡が発見されたことから地下には考古学博物館、
地上階はショッピングセンターや多目的の広場となっています。

2階部分にはレストランやバーなどが設けられ
屋上には展望台があり、美しい街並みを眺望できるようになっています。

その名が示すとおり、下から見ると巨大なパラソルのような外観を
ぜひ見てみたいです^^
古い教会。
古いものが好まれるイギリスでは、
歴史を持つ古い建物は後世に残そうという動きが活発です。

古びれた教会の外観はそのままに、
内装を今風の住宅に改築した物件が売りに出されていました。

伝統ある建物好きにはたまらない、
本物の教会が家になった不動産物件をご紹介します。

場所はイギリスの北東部のノース・ヨークシャーで、
この教会は1880年に建てられたものだとのことです。

2004年に11のアパートとして改築され、
歴史的な特徴は出来るだけ残してあるそうです

石の柱やアーチなど、ところどころに教会らしさがそのままにしてあり、
古さと新しさのギャップがある、新鮮なたたずまいとなっているようです。

教会の窓がそのまま家の窓となっていて、普通の家とは違う趣があります。
一番気になるお値段ですが、124950ポンド(約1600万円)だそうです。
