旭川「き花の杜」で素敵な空間に出会いました。
建築家 隈研吾さんが作られた「織部の茶室」です。
織部の茶室とは・・・
千利休の弟子・古田織部はルールや規範にとらわれない大胆な造形を工芸の世界に持ち込んだ茶人。
古田織部への尊敬の念として建築家・隈研吾さんがこの茶室を作りました。
隈氏自身が茶室の中で胎児回帰したような感覚を覚えることからそのイメージも重視し、歪んだ繭のような
フォルムは、織部の自由な造形感覚へのオマージュとなっています。 (説明パネルより)
プラスチックダンボールで作られているので、ローコストで移動・解体も簡単にできるそうです。
白い材質なのでとても無機質な感じですが、なぜかとても落ち着く空間でした。
"無"になりたいときにオススメです!