先日公開しましたS様宅ですが、
公開当日に薪ストーブを実際に燃やしていました。
当日は暖房をすべて切って、薪ストーブのみで暖房してましたが、
めちゃくちゃ暑くて窓を開けてました。
薪ストーブを使用する場合必要なのは、薪ですね。(当り前ですみません)
薪ストーブで燃やす薪も種類があります。今日は薪について書きます。
切って間もない生木の50%は水分です。薪は割ることにより表面積が増えて、
空気に触れやすくなるので、早く乾燥させることができます。
薪は太さや樹種にもよりますが、冬に切って1~2年間乾燥させたものが理想的です。
十分に乾燥してない薪は、薪ストーブの性能を引き出せず、暖まりにくいです。
あと、燃やすとクレオソートやすすが多く発生し煙突内に付着するので、
煙突掃除をこまめにしなければ煙道火災の原因にもなりかねません。
また腐ったり、塩分の含まれた木や防腐剤がはいっている木は、
薪ストーブをいためますので使用しないほうがいいです。
薪大きくわけて『焚き付け用1~1.5cm』『中ぐらい5~10cm』
『長時間用10cm以上』の3種類の薪を用意したら便利です。
焚き火の火をおこす時のように細い薪や枯れ枝に着火し、じょじょに太い薪をくべていきます。
今は着火剤や新聞紙などを使って着火することが多いです。
3種類ぐらいの薪を使いわけることで、薪ストーブの温度や
燃焼時間をコントロールできるようになります。(樹種により変わりますが・・・)
長くなったので続きは今度書きますね。
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