図書館。

staff  2009年4月30日 19:49 

今日は、好評!?の世界の建築物シリーズということで、
面白い外観の図書館を紹介します。

book_library.jpg

一般的に図書館の建物自体は看板や広告のないものがほとんどですが、
世界には膨大な量の書籍や雑誌を保管していることを示す外観になっている図書館があります。

459351602_663cd6c9b1_o.jpg

米国カンサス州の中央図書館駐車場の外観写真です。
すごく目立つ作りですが、派手な見た目なので逆に図書館だとは思わない人も多いそうです。

街の活性化のために作られたもので、市民にカンザス市を表すのにふさわしい本を
選んでもらって外観にしたらしいです。

写真で見る限り、細かい部分まで造りこまれてるように見えます。
実物を間近で見てみたいです。(日本にもあったらいいのに・・・)

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外構。

staff  2009年4月29日 19:45 

今日は昨年完成したM様から外構工事の見積を依頼されたので
お伺いして、打ち合わせをしました。

s-P1030304.jpg

今回は畑を作るのと、駐車場の舗装工事を打ち合わせました。
現地で、大きさを測りながら畑や舗装の範囲を打ち合わせました。

外構業者さんがGWに入っているので、GW中に図面を書いて、
GW明けに業者さんに見積を依頼したいと思います。

s-P1030307.jpg

今日からGWでお休みの方も多いと思いますが、天気がよくて気持ちいいですね。
上の写真はS様宅の帰りに気持ちいい青空だったので写真撮りました。

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武者幟。

staff  2009年4月28日 20:07 

今日は西岡塗装さんに打ち合わせに行きました。
この時期になると、西岡さんの事務所の前には武者幟が掲げられます。

s-P1030297.jpg

たしか最初に掲げた年には新聞にものっていたのを覚えています。
最近では、なかなか掲げている家も少なくなってきていますよね。

武者のぼりの起源は、「戦国武将の旗指物」にあるとされてるそうです。
室町時代末期の武家社会には「家紋を染め抜いたのぼり旗」を端午節句に飾る風習があったようです。

晴天の中、風になびかれて清々しいですね!
元気な子に育ってほしいと、両親、祖父母の思いが伝わってきますね。

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扉の実験。

staff  2009年4月27日 19:56 

道東木工さん(建具屋さん)に、扉のサンプル(実験!?)を頼んでたものが、完成しました。
道東木工さん(以下道木さん)はうちの造作建具を作ってくれている建具屋さんです。

以前のブログにも書きましたが西岡塗装さんに匹敵するほど、打ち合わせに行くことが多い会社です。
西岡さんと道木さんは私が社会人になってからの付き合いで両社長には仕事のことを色々おそわりました。

s-P1030289.jpg

今回もサンプルと称した新しい扉の実験に付き合ってくれて、とても感謝しています。
試作品が出来上がったので検証中ですが、今回は羽目板っぽい扉を作っています。

s-P1030290.jpg

表面に張る羽目板の種類によって見た目(目地幅)も変わりますし、接着の方法、材料、厚さ、
強度、重さetc.試作品にしては上出来かなって思いますが、まだまだ改良の余地がありそうです。

明日時間があったら、道木さんと打ち合わせしてこよっと。
断面の写真も撮ったんですがまだ試作品なので、今度アップしますね。

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まだ雪。

staff  2009年4月26日 08:32 

最近やっと春らしくなってきたと思っていたら、また雪降ってきました・・・。
せっかく芽を出したチューリップも大丈夫かな!? 

s-CIMG1371.jpg

今週の週間天気予報もあまり天気良くないみたいですね。
GWも良くない予報ですし、予報がはずれて晴れたらいいですね。

今日はたぶん雪は積もらないと思いますが、タイヤ交換された方も多いと思います。
(私は交換しちゃいました・・・)運転には十分気をつけてくださいね。

s-CIMG1373.jpg

昨日A様宅の遣り方チェックしに行けなかったので、これから行ってきます。
雪で境界杭が埋まってなければいいけど・・・。 

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遣り方。

staff  2009年4月25日 09:21 

今日はA様宅の遣り方出しです。
天気が悪くなりそうですがなんとか作業はできそうです。

遣り方とは基礎工事に先立ち、建物の位置や基礎の高さを示すためのものです。
基礎の外側に打った杭に、水平に板を取り付けます。この板が建物の高さの基準になります。

s-TS3E0492.jpg

水平に取り付けた板の上に建物の通芯の位置に釘を打ち、板と板の間に水糸を張ります。
その水糸が、基礎(建物)の中心線となります。これは、基礎工事の終了後に取り除かれます。

遣り方は家を建てるにあったって重要な役割をするものです。
夕方には作業が終わると思うのでチェックしに行ってきます。

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敷地調査。

staff  2009年4月24日 19:28 

今日はS様宅の敷地調査を行いました。
S様宅は農家さんです。建物を建てれる範囲が大きいので、

現地の庭の位置や建物の位置などを図面に記載するのに、
スチールテープで測定してきました。

s-P1030285.jpg

測定したデータを基に配置図を作成して、建物を建てる位置を決めたら、
S様宅も地盤調査をする予定です。

敷地が広いので、50mのスチールテープでも足りないぐらいです。
歩き疲れて筋肉痛になるかも・・・。

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地盤調査。

staff  2009年4月23日 17:28 

昨日、A様宅、T様宅の地盤調査をおこないました。
うちは、越智建設さんに地盤調査を依頼しています。

建物は地盤の上に建てられ、自重を含む鉛直荷重だけではなく、風や地震による水平力も地盤に伝えられます。
建物を建設する前には地盤状況や性状を正しく把握することが必要になります。

住宅建設のための地盤調査としては、迅速に測定できることや、狭小地でも調査できることなどから、
一般的にスウェーデン式サウディング試験(以下SS試験)が採用されています。

jiban_img01.jpg

SS試験は、スウェーデン国有鉄道が不良地盤の実態調査として採用して依頼、
広く普及した地盤調査の方法です。

日本においては、1954年に建設省が堤防の地盤調査に導入したのが始まりであり、
1976年には試験機のスクリュー形状が日本工業規格(JIS)に制定されました。

現在では「地盤の許容応力度及び基礎ぐいの許容支持力を求めるための地盤調査」として位置づけられています。
方法は、先端に取り付けたロッドの頭部に1KN(100kgf)までの荷重を加えて、地盤の中に食い込む深さを測ります。

自重での貫入が止まったら、ロッドを回転しながらねじ込み、1mねじ込むのに必要な半回転数
(180°の回転を1回と数える)を測定し、地盤の軟弱を判断します。

また、試験時にロッドを伝わってくる音や貫入抵抗から、砂質土と粘土質土の判断を行います。
このデータをもと、杭又は地盤改良の有無を判断します。明日から、データを基に計算をする予定です。

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トマトラーメン。

staff  2009年4月22日 14:50 

今日は着工予定の現場の遣り方出しの予定でしたが、
けっこう激しい雨だったので中止にしました。

外の作業が出来なかったので、朝から来月着工予定の現場の図面書いてました。
何とか、1件分終わったところで昼になったので、久しぶりにお昼ご飯を外に食べに行きました。

会社の近くにある、広州ってお店があって外食するときはよく行きます。
久し振りにいくと、トマトラーメンが『じゃらん』のラーメンランキング1位って書いてありました。

私はトマトジュースが苦手で、頼んだことはなかったんですが、
今回はまわりに押し切られて!?食べてみました。

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食べてみるとイタリア料理のパスタっぽい感じで、トマトの酸味がさっぱりとしていて、
口にしてみると全く違和感はなく、美味しくいただきました。

東京とかで最近流行ってるみたいですけど、広州さんは10年以上前から、
トマトラーメーンがあったと思います。(今まで食わず嫌いで食べてませんでしたけど・・・)

最近、現場日記書いてませんが、5月末までには3棟着工予定です。
その為の図面を作成中なので、もう少々お待ち下さい。

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高島屋。

staff  2009年4月21日 18:02 

今日は確認申請を出しに幕別町役場に行ってきました。
ただ、生憎の雨で、晴れている日に運転するのが好きなのでちょっと残念でした。

確認申請は受理されてこれから審査に入り、今月中には確認済証が発行されると思います。
申請と言えば最近、文化財申請をしていた日本橋の高島屋さんが重要文化財に指定されました。

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高島屋東京店は地上8階、地下3階建て。
現在の約3分の1の規模で1933年に建てられました。

戦後に増築して、当初の建築部分は西欧の歴史様式に日本的要素を加味し、
増築部分は近代建築の手法を駆使するなど、一体不可分の作品として完成度が高いと評価されました。

1階から2階への吹き抜け部分には大理石が使われ、エレベーターホールや屋上に続く7階のホールなど、
昭和初期に建てられた当時の姿を今も見ることができます。

今回初めて百貨店の建造物が、重要文化財に指定されることになりました。
現在も使用されているお店なので、買い物をしながら重要文化財が見えるのっていいですよね。

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